イノベーション

~なぜ、イノベーションが必要なのか~

イノベーションの重要性

現代のビジネス環境は、VUCAと呼ばれる不確実な状況の中で進んでいます。
市場環境が日々変化する現代社会では、企業は顧客ニーズに合わせた新しい価値を提供し続けることが求められています。
経済のグローバル化により地域を跨いだ企業間の競争が激化し、新しい技術や製品・サービスを開発することが
市場での生き残りに必要不可欠な要素となりました。
また顧客のニーズが多様化が進み、消費者のライフスタイルや価値観の変化に対応するためにも、企業は新たなアイデアや製品・サービスを
提供する必要に駆られています。 そしてDXに代表されるように先進技術が進歩し、新しいビジネスモデルや製品・サービスの開発が可能になったため、企業がこれらに対応するためにもイノベーションが必要とされるようになりました。

このような状況に対応すべく日本企業では、専門の推進体制を設置する / M&Aを検討する /外部の知見を取り入れる / 社員から広くアイディアを募集する / 新たな報酬制度を検討する等々、様々な手を打ってきたものの、多くの企業では思ったような結果が出てこなかったというのが実情です。
一体何故なのでしょうか?

B&DXが考える「イノベーティブ(innovative)」企業とは

イノベーションは、誰かが持ってきてくれたり、一部の取り組みや一過性の施策で実現できるものではなく、企業全体が自ら啓発し、自ら創出し、それらを自ら成長させられる状態になって初めて生み出されるものだと考えます。
企業が生き残っていくためにはイノベーションを継続的に創出し、成果につなげ、競争力を維持することが重要です。そのためには、変化を恐れずチャレンジを賞賛する文化と、多様な人材が闊達にコミュニケーションを行いいつでも新しい提言が出来る機会・環境があり、それらを支える仕組み・制度を有していること、即ち「イノベーションを起こし続けられる組織・文化を持った企業」であることが必要なのです。

イノベーティブ(innovative)企業に必要な7要素

B&DXでは、イノベーティブな企業(=「イノベーションを起こし続けられる組織・文化を持った企業」)であるために、以下7つの要素が必要であると考えています。
これら7要素は全てが連動することで企業の文化と能力を作り上げるものであるため、それぞれ個別に取り組むべきものではなく、相互に関連性を持たせて取り入れていくことが求められます。

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