人材開発

なぜ、人財開発が必要なのか

 デジタル技術の進展に代表されるように、企業における事業環境は非連続にスピーディに変化しています。それに伴い、社員個々人に求められる能力も変わってきています。
 また、個人の価値観も変化し、従来の「安定性」や「格・ブランド力」よりも、「自己成長できるか」「どのようなキャリアが実現できるのか」といった要素が重視されるようになりました。
 更に、労働人口が減少している日本においては、優秀な経験者を労働市場から大量に獲得することは難しく、自社の中で戦略を実現できる人財を育成する必要があります。
 以上の観点から、日本企業において人財開発は重要な経営課題となっています。

日本企業における人財開発の問題点

 日本企業の多くは、職位別や昇格時の研修プログラムや自己啓発支援制度を一通りは揃えています。最近では、中堅~シニアを中心とする人財の再活性化ニーズの高まりや、政府による補助金等の後押しもあり、リスキリング機会も拡充しようと努めています。
 しかしながら、ほとんどの日本企業においては、これら人財開発施策によって人財の意識・行動が「変容」したとは言えないのではないでしょうか。
 その原因は主として下記3点にあると考えます。

•座学中心の研修で、知識の習得だけで留まってしまっていること

•標準化された共通プログラムが多く、一人ひとりの状況・ニーズにこたえられないこと

•一般論にとどまり、最新トレンドや臨場感のある事例を伴わないこと

 環境変化に適応し、戦略を実現できる人財へと「意識と行動の変容」を促すような人財開発が、極めて優先度の高い経営課題となっています。

B&DXの人財開発サービスの特長

 弊社のサービスは「行動が変わる」「明日から実践できる」ことを目指しています。
コンサルタントは、事象を論理的に整理し、説得力のある文書にまとめ、相手に分かりやすく説明し、対立する意見をまとめあげることによってクライアントを変革に導いています。
 書く、話す、まとめる等の基本的なビジネススキルが必要不可欠で、こういったコンサルタントを育成するための研修を外部にも提供させて頂いております。圧倒的なスピード感で、実践力が身に着く内容となっています。

B&DXの人財開発サービス

◆その他人財開発サービス
•戦略と連動した人財開発体系策定支援
 戦略を実現するための「あるべき人財像」を描き、「あるべき人財」を育成するための会社全体の人材開発体系構築を支援

•自律的キャリア構築支援
 従業員個々人が自律的にキャリアを描き、キャリア実現に向けてエンゲージメント高く働ける環境の構築を支援

•プロジェクト併走による改革人財育成支援
 実際に業務改革等のプロジェクトを弊社コンサルタントと一緒に実施して頂き、フィードバックを繰り返し実施することによって改革人財へと育成する実践型の人財開発支援

TOP