B&DXの知見を組み込んだ独自システム「オート議事録(トヨタ議事録アシスタント)」が、全社規模で働き方を劇的に変えました。
導入実績・ハイライト
圧倒的な普及スピード
- 強制導入なしで、導入開始から半年で会議主催者 1万人超が利用登録。
- 1日3,000回超の会議で利用される、全社的なインフラとして定着。
業務プロセスの完全自動化
- ユーザー操作不要(会議を録画するだけ)。
- 会議が終わった瞬間、高品質の議事録が手元に届く「新しい当たり前」を創出。
なぜ、B&DXの「オート議事録」が選ばれたのか?
一般的な議事録ツールとは異なる、B&DXならではの「3つの優位性」が、全社導入の決め手となりました。
1. 圧倒的な「ビジネス文書」としての精度
B&DXのノウハウを実装
導入以前、Microsoft Copilotなどによる議事録作成では、出力は発言の要約に留まり、そのまま活用できるレベルには至りませんでした。B&DXのノウハウ(論点整理、決定事項の抽出、ToDo特定)をAIの思考プロセスに実装したオート議事録は、この課題を根本から解決。「手直しがいらない」「あらゆる業務にそのまま使える」品質が、既存ツールからの自然な移行と現場の熱狂的な支持を生みました。
2. 顧客環境内構築による「堅牢なセキュリティ」
ガイドライン準拠 × データ学習回避
システムはトヨタ自動車様のAzureテナント内に構築し、社内の認証基盤と統合。社内のセキュリティ及びAI利活用基準に準拠した設計により、全社員が安心して業務利用できる環境を実現しました。
3. 全社展開を可能にする「圧倒的なコストパフォーマンス」
脱・ユーザーライセンス課金
ユーザー数に応じた高額なライセンス料は不要です。かかる費用は、システム利用料と実費(AIトークン利用料)のみ。利用者数が数万人に増えてもコストが爆発せず、全社規模でのROI(費用対効果)を最大化するアーキテクチャを採用しています。
プロジェクト詳細
「議事録作成」という、組織最大の隠れたコスト
トヨタ自動車様では、日々の会議において議事録作成に膨大な工数が割かれていました。既存のAIツールでは「発言の羅列」に留まり、結局は人の手による修正が必要でした。現場が求めていたのは、過度に情報がまるめこまれることがなく、話者の発言内容を正確に伝えることのできる「そのまま使える」議事録でした。
現場が熱狂する業務変革から、AIエージェント戦略の「一丁目一番地」へ
本プロジェクトの最大の特徴は、トップダウンの強制ではなく、現場の口コミで爆発的に利用が広がったことです。「会議の振り返り時間がなくなった」「もうこれ無しでは仕事ができない」という評価が定着し、議事録作成というノンコア業務を「ゼロ」に。社員の皆様がより創造的な業務に集中できる環境を実現しました。
同時に、この取り組みはトヨタ自動車様が推進する「AIによる知見継承と競争力強化」をビジネス領域で具現化する第一歩でもあります。会議における「論点整理や構造化のノウハウ」をAIに実装したことは、人とAIエージェントが協働する未来に向けた重要なマイルストーンとなりました。